WordPressは不具合の修正や機能の追加に伴うバージョンアップが行われます。その際の一般的な手順としては、用意されているアップデートのリンクをクリックするだけで、あとは自動的に完了まで行ってくれます。たったそれだけなので、時間的には数秒で済むことなので、管理者権限さえあれば、誰にでもできると思います。

しかし、万が一、途中で止まってしまったら、システムファイルは不完全なまま停止してしまいますし、アップデートは成功したとしてもプラグインやテーマが正常に動かない場合には、時既に遅し。元に戻るというコマンドは用意されていません。ではStudioBRAINで実際に行っているアップデートの方法をご紹介し、万全なアップデートとはどうすればいいのか考えてみましょう。

1. 現状をバックアップする。
万が一の場合に、備えてFTPとphpMyAdminを使って、すべてバックアップし、復旧もできるように確認しておきます。

2. 特殊な使われ方をしていないか、プラグインなどを確認する。
もし、通常のCMSやブログとして運用されていない場合には、作った人にしかわからない凝ったシステムである場合も考えられます。そんな時は要注意です。

3. 自動アップデートを実行します。
コアファイルと、プラグインを順にアップデートしてきます。もし正常に動かなくなったらその時点で問題のアップデートを中止して、復旧作業を行います。

4. クリーンアップ
明らかに不要になっているプラグインを停止し、使われていない不要なファイルを削除します。これからがそのまま放置されていると、問題が発生したときに早期修復の妨げになるばかりか、マルウェアの温床となるかも知れません。

5. 動作確認
一通りの使い方で、動作を確認します。ユーザーさんにもお手伝い頂いても良いでしょう。

6. 最後にもう一度バックアップ
最後のもう一度すべてをバックアップします。しばらく使ってから問題が発見されることも少なくありませんから、作業前後でバックアップします。

以上、途中でなにが起こっても元に戻せるように、順番に進めれば安全にバージョンアップできますね。


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